こっしーのドリーム図書館

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本の要約と感じたことを発信しています。

経営の神様から学ぶ本質的なスキル

こんばんは。

いい加減髪を切らないと

そろそろ頭が爆発してしまう越川です。

 

 

今日の本は

松下幸之助から未来のリーダーたちへ」

という本です。

 

 

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僕がこの本を買おうと思った理由は

表紙見開きの文

 

 

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特に指導者は、

こと熱意に関して、誰にも負けないものを持たなくてはならない。

知識なり、才能なりにおいては、人に劣ってもよいが、

熱意については最高でなければならない”

 

 

という言葉に惹かれて買いました。

僕の理想像に見事に合致しました。

 

 

僕は松下幸之助さんの本を読んだことが無く、

Panasonic作った人でしょ?

くらいしか分かりません。

 

 

経営の神様と言われる人はどんな人なのか、

どんな考えを持った人なのか知りたくてこの本を買いました。

 

 

時代は常に変化していきます。

時代の変化によって

リーダーに求められるものは変わっていきます。

 

 

しかし著者の佐藤悌二郎さんは

どんな時代であろうと、

松下幸之助の生き方、考え方は

必要であると断固として言えるそうです。

気になりますね。

 

 

では要約から参りましょう!

 

 

僕がこの本から重要だと思ったことは5つ。

謙虚さ

自分だけ繁栄してはならない。

人を育てる

命を懸け、最後まで逃げずに立ち向かう

成功を信じ周りに呼びかける

 

 

です。

 

 

謙虚さ

謙虚さを忘れてしまうと、

人の意見を聞かなくなってしまう。

 

 

日本の古い言葉で

“実るほど頭が下がる稲穂かな”

というのがある。

その本当の意味は

偉い人程世の中がよく分かり、

背の偉大さというものが分かるから

謙虚な心持ちになってくる。

 

 

一知半解だと、

自分ほどえらいものはいない

という風に振る舞うようになる。

ということ。

 

 

世の中には自分の知らないことが多いし、

自分より知識のある人がたくさんいる。

 

 

“自分は偉い”と思った時点で謙虚さは失われ、

他から吸収することも出来なくなってしまう。

 

 

つまり見栄を張らず、

謙虚に教えを乞うところに

衆知も集まり自らを無限に向上させていく道が開けてくること。

 

 

 

 

 

自分だけ繁栄してはならない

 

松下電器のみが繁栄していこう

という考えでやってはならない。

 

 

共に業界の発展を願いつつ、

社会繁栄の責任の一端を果たすところに、

我々の存在の意義がある

 

 

つまり世の中が豊かになる為に自分たちがいる。

常に当事者意識で仕事をすること。

例え競争に勝ったとしても、

業界に悪影響を及ぼし、

社会の混乱を招くようであれば全く意味が無い。

 

 

人を育てる

 

お互いの商店、会社が発展し、

社会の公器としてさらに光彩を放つようになる為には、

社員の人間的な成長に、

会社として一層の努力すべきだと思う。

 

 

その為には人を生かす必要がある。

 

 

あらゆる面で優れている人もいなければ、

反対にすべての面で他よりも劣るという人もいない。

 

 

人間というものはそれぞれに一長一短、

何らかの長所、短所を合わせ持っている。

だからリーダーは

“無用の人は一人もいない”

という考えに立って、

それぞれの人の持ち味を良く見極め、

その長を取り、短を捨てて、

全ての人を生かしていくことが極めて大事である。

 

 

そして、人間的なものの考え方を基本として、

社員に正しい商売人としての常識を培養する努力

をしていくことが大切。

その為にはまず、

商売人として、また社会人として、

ものの正しい価値判断が出来る人を要請する必要がある。

 

 

 

最後まであきらめない。

 

責任者というものは、決して消極的、悲観的であってはならない。

 

 

“失敗するかもしない”

“恐らくできないだろう”

 

 

ということでなく

 

 

“やれば必ずできる”

“もし転んでも、そこに転がっているものを掴んでやり直そう”

 

 

という積極性、根性を持つ。

それが責任者たるものの絶対的な要件の一つであり、

周りのメンバーのモチベーションを高める為に必要である。

 

 

成功を信じ、周囲に強く呼びかける 

 

どんな困難なことにも、さらにいい方法があるんだ、

という自覚、信念にたって、

”何事でもやれば出来るんだ”

という事を力強く社員に訴えていくことが大事。

 

 

これはこういうことでやりたいと思う。

私はやれると思うから皆も是非力を尽くしてほしい

 

 

と力強く訴える。

責任者のそうして呼びかけ、訴えがあれば、

そこに社員全員の周知が集まって、

全員の知恵で新しいものが発見され、

製造なり技術なりにおいても、

販売方法についても

あるいは経営の仕方そのものについても、

より新しくよりよいものが生み出されてくる

                                                                                            

以上の5点を基に、

松下さんが掲げるリーダーとしての

必要な内容が書いてあります。

全体を通して思ったことは、

松下さんは常に本気でメンバー事を考え、

世の中を常に考えて仕事をしている人なんだなと思いました。

 

 

僕が一番印象に残っているのは

ある時、松下さんが知り合いからランチに誘われたときの事。

軽くお茶でもと言われていたので、

安いもので済ませると思っていたら出てきたのは

1万くらいする高級の料理。

しかし松下さんはこの料理に手を付けなかったそうです。

知り合いの人がどうしてかと聞くと、

 

 

社員が一生懸命働いていることを思い出してですね、

私だけこんなに贅沢なものを食べようと思う気になれないんですよ。

 

 

この言葉が僕は忘れられなくてとても感動しました。

 

自分が常に謙虚でいること。

そして本気で仕事をしていること。

自分だけ繁栄してはいけないこと。

人を育てること。

周りに成功を呼びかけること。

 

 

全てに一貫していると思いました。

社員が一生懸命、本気で働いているのに、

自分が本気でなくていいのか。

 

自分だけこんなに贅沢をして、

つまり食の面で繁栄していていいのか。

 

自分が人を育てなくてはならないのに、

育てようとしていなくていいのか。

 

自分が謙虚でなければいけないのに、

こんなに贅沢なものを食べていていいのか。

 

自分が成功を呼びかけているのに、

こんなところでくつろいでいていいのか。

 

 

松下さんはそのような思いがあって、

今の言葉を発した気がします。

 

僕は松下さんが

経営の神様と呼ばれるようになったのは、

もちろん独自の経営のスキルはあると思います。

でももっと本質的な所は、この人間性だと思います。

 

 

松下さんだから付いていこう。

という社員の思いが本からとても伝わってきました。

その松下さんの人間性があるからこそ、

あそこまで会社が大きくなったし、

独自の経営スキルを身に着けることが出来たのだと思います。

 

 

昨日のブログとも関係しますが、

やっぱり人と仕事をしていくので

人間性って欠かせないんだなって

改めて感じることが出来ました。

 

 

今日のこの発見も、

今までの経験やヒッチハイクという点と、

今回の本の点が線で繋がったから

導き出されたことです。

 

 

恐らくみなさんがこの本を読んだとき、

僕と全く同じ意見の人はいないでしょう。

それは積み重ねてきた点が違うからです。

だから人間って面白いなって感じました。

 

 

ヒッチハイクを通じて、

本の捉え方も変わってきた気がします。

自分の思考をどんどんアップデートして、

さらに良いと思える考え方を身に着けていこうと思います。

 

 

では今日はこの辺で失礼します。

 

こっしー