こっしーのドリーム図書館

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こっしーのドリーム図書館

本の要約と感じたことを発信しています。

自分の使命とは何か。

どうもお久しぶりです。越川です。

今年もあっという間ですね。

 

実はこの2日間、鹿児島に来ていました。

→ええ。一人です。

(クリスマスとかはあまり気にしていない。)

 

鹿児島いいですよ。いやほんとに。

桜島にも行ってきました。

 

絶景かな絶景かな

 

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そして飯が美味い

 

絶景かな絶景かな

 

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絶景かな絶景かな

 

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といったように絶景で溢れている鹿児島であります。

 

 

え、リポートだけ??

 

違います。笑

 

 

もともと僕が鹿児島に行った目的は

知覧平和会館に行く為です。

 

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知覧平和会館とは、特攻隊で亡くなった方の遺書や遺影、

戦争当時の映像等が紹介してあるところです。

 

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特攻隊とは、

約70年前、太平洋戦争の時に、

行われた極秘任務で学徒出陣により動員された

人達であり、

飛行機に爆弾を積んで敵艦に体当たりするという

残酷な任務です。

 

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当時の新聞では、

「御国の為に笑って散る」

といったように、特攻隊は喜んで

その命令を引き受けたと書いてありますが、

実際はそんなことはなく、

寝床で声を殺して泣いていた人もいたそうです。

 

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恐怖で肩の震えが止まらない。

この恐怖とは自分の死に対する恐怖と、

アメリカの圧倒的な兵力に対する恐怖の

二つが同時にのしかかっていたそうです。

 

特攻隊は必死です。

字の通り必ず死にます。

 

特攻に選ばれ、本当に死が近くなることを身近に感じると

猛烈な拒否反応が出るのでしょう。

 

 

特攻命令を出された人は

断ることが出来ず、

家族にもその旨を伝えることが許されないという

厳しいものでした。

 

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完全なる外発的動機付けです。

出撃できなければ罵声を浴びせられ、

暴力は当たり前。

 

そんな状況で自分の命を使うなんて・・・

 

 

一次は神風特攻隊として敵に恐れられていましたが、

アメリカ軍もレーダーで、対応するようになり、

事前に撃ち落とされてしまう飛行機も多く、成功率は2割以下。

 

それでも彼らは行かなければなりませんでした。

 

遺書やエピソードを見ていく中で

特に印象に残ったものを紹介していきます。

 

 

ある方は

将来を誓い合った婚約者がいました。

しかしその方は結婚する当日に特攻招集をかけられ、

知覧へやってきました。

 

1度目はエンジントラブルで出撃失敗。

彼は恋人から形見としてマフラーを貰い、

それを身にまとっていました、

その後、何度も失敗するにつれて、

恋人のことが忘れられなくなってしまいました。

 

当然他の人達は先に散っていったので、

周りからは冷たい目で見られ、

教官からも厳しい罵声を浴びさせられていました。

 

 

そして彼の遺書にはこのようなことが書いてありました。

 

あなたの幸せを希う以外に何ものもない。

あなたはこの現実の世界の中に生きるのだ。

私はもう現実の世界に存在しない。

 

あなたは過去に生きるのではない。

勇気をもって将来に生きるのだ。

 

今後は明るく朗らかに。

自分も負けずに朗らかに笑っていく。

 

智恵子。会いたい。話したい。無情に。

 

 

僕は彼から感じたことは

 

俺には将来はない。でもお前には将来がある。

過去なんて気にするな。過去はもう戻ってこない。

現実の世界に生きていられる幸せ者なのだから、

勇気をもって将来を生きろ。

そして大切な人は常に大切しなさい。

 

 

ある方は二人の小さい子供がいました。

しかし彼は特攻隊ではなく、

若手の精神教育を担当していました。

 

彼の教え子が次々に特攻隊となって

命を落としていく姿を知って、

 

「お前たちだけを死なせはしない。俺も必ず行く」

 

といい、自ら特攻隊を志望しました。

しかし操縦経験が無いため、却下されました。

 

すると妻が

 

私たちがいるとこの世の未練になり

活躍が出来ないでしょうからお先に待っています。

 

といって、幼い子供を二人連れ、荒川に身を投げました。

 

そして彼は再び血染めの手紙を書き、

特攻隊に立候補し、空へ消えていきました。

 

彼のエピソードから分かることは

特攻隊だけが命を落としているのではない。

家族も辛い思いをしている人はたくさんいるということ。

 

 

ある方は見送りに来た若い人たちに向けて

こんな遺書を残しています。

 

君たちだけは信頼する

私は大臣や役人、上司のために特攻に行くのではない。

これからの日本の将来を背負う君たちの

ために特攻に行くのだ。君たちだけは信頼している。

 

これは僕達に未来を託し、

自分の命を犠牲にしているという事が分かりますね。

本当は特攻なんて行きたくない。

生きていたい。

でも今後の日本の為に、覚悟を決める

圧倒的な当事者意識を感じます。

 

 

このようなことを見ると

間違っても死にたいとか、将来に希望を持てない

なんて言えません。

 

遺書や映像を見ている時言葉がありませんでした。

何ていうか、命ってこんなに尊いものなのか。

自分と同じ年の子が夢や希望を諦め

日本の為に死んでいく。

 

最年少は17歳でした。

正直、僕が彼らの立場なんて

想像できません。

 

明日死ぬと分かっているんですからね。

しかもそれを誰にも伝えることが出来ない。

何も悪いことをしていないのに、

出陣しなければならない。

 

生きたくても生きれなかった人たち。

夢や希望があった人でも叶うことなく

消えて行った人たち。

大切な人に自分の想いを伝えられずに

消えて行った人たち。

未来の日本を支えていく人たちを信じて

自分の命を身代わりにした人たち。

 

 

たくさんの人達が悔しい想いをしているはずです。

心の底から笑っている訳なんてありません。

でも未来の日本の為に命を使ってくれた。

これを使命だと思って向かってくれた。

 

だから僕は未来を背負う日本人として、

一人の人間として

何が何でも日本を変えていかなければいけないと思うし、

自分の使命を全うすること。

 

そうでもしないと彼らに失礼だと思うんです。

僕は彼らみたいに死ぬ確率100%の任務は出来ません。

でも今の時代で命を懸けて取り組むことは出来ます。

 

だからこそ自分の使命は何が何でも達成する。

僕の使命は、

世の中の人がありのままの姿でいることが出来、

自分に自信を持った人たちで溢れる社会を実現することです。

 

 

今の日本は、生命は上がっています。

生命は生きる命と書きます。

つまり出生率です。

 

でも果たして使命は上がっているのでしょうか。

使命とは使う命です。つまり命を何に使うのかという事です。

 

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世の中で使命を持って、

生活している人がどれだけいるでしょうか。

 

特攻隊の人達は国の為に命を使いました。

しかし今の人達は国の為に命を使っているのでしょうか?

 

昔は生命は低かったけど、一人一人の使命は

絶対に高かったはずです。

 

今は生命は高いのに、

使命を持って生きている人が少なすぎる。

だからそのような人をどんどん増やしていく必要があります。

 

僕は社会の為に命を使っていく覚悟です。

戦争とかではなく、仕事を使命として生きていきます。

だから伝えることに命を使っていきます。

 

 

過去は過ぎ去ったと書きます。

その為、過去はあまり振り返らず、

未来を常に考えますが、このような過去は別です。

忘れてはならない過去。二度と繰り返してはいけない過去。

彼らがいて今の日本がある。

これを絶対に忘れてはいけないと思います。

 

 

僕は物心がついてから死ぬような体験はしていません。

→幼少期に病気によって医者に「この子死ぬかもしれません」

と言われたことはあるらしいですが。

 

だから彼らと同じ思考になるのは正直無理です。

逆にできるなんて言ったら失礼な気がして。

でも彼らの想いを感じることは出来るし、

彼らのように当事者意識を持って使命を全うすることは出来る。

だから挑戦し続けることが大事だと思いました。

 

まだまだ足りません。

もっともっと挑戦して学生だろうが何だろうが

自分の可能性に蓋をせずに、

とことん突き進む。

 

そして夢や希望を持って、今を全力で生き、未来に目を向ける。

圧倒的な当事者意識を持って、日本を変える。社会を変える。

それが僕の使命であり、ミッション。

 

彼らがそうしているから使命を持つというのは

本質的ではないかもしれませんが、

それくらいの覚悟って必要だなと思います。

 

一回しかない命を何に使うのか。

皆さんももう一度考えてみてください。

別に彼らが偉いとかを言っている訳ではありません。

 

何の為に生きているのか。

 

それを考えなければ当事者意識は持てないし

社会に対して価値を与えることも出来ない。

 

そう思います。

 

現在本の執筆も最終段階に入ってきました。

もうすぐ原稿が完成します。

いつ出版できるか分かりませんが、

出来る出来ないではなく、まずはやってみる。

 

この姿勢が大事だと思うし、

僕の失敗なんて全然大したことない。

落ち込んでいる暇があるなら、前に進め。

そう言われているような気がしました。

 

今年もあと5日で終わりますね。

あっという間です。

時間が有限。

 

本田圭佑があるインタビューで

「30代に向けて言いたいことはありますか?」

と聞かれこう答えました。

 

「時間が無いよ」

 

といいたいと。

 

そうです。時間がありません。

だから今だろうが何だろうがやれるときにどんどんやる。

そうでないといつ死ぬかもわからない。

 

毎日毎日意味のある一日を過ごしていきます。

では今日はこの辺で

 

こっしー