こっしーのドリーム図書館

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こっしーのドリーム図書館

本の要約と感じたことを発信しています。

人間は聞いてほしい生き物です。

こんばんは。

 

今日からテストが始まりました。

しかしテスト勉強よりもブログの方が楽しいので

今日もまた更新しております。

 

どうも越川です。

 

 

さて、今日の本は「良い質問をする方法」

という本です。

 

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なぜこの本を読もうと思ったのかというと

最近ヒアリングの重要性を感じているからです。

 

このブログでもしつこいくらい言っている

 

「価値と価値の交換」

 

言っている意味はよく分かるんですけど

実践が出来ないんです。

 

モノポリーというゲームで価値と価値の交換を

体現しようとすると

どうしても自分の方にベクトルが向いてしまって

相手に価値を与えることにフォーカスできない。

 

 

そして越川青年は考えました。

 

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なぜ、分かっているのに出来ないんだろう・・・

 

 

ハッ!!

 

 

質問(ヒアリング)だ!!!

 

 

と思いついてこの本を買ったわけです。

 

 

要は価値と価値の交換が出来ていないという事は

相手が望む価値を提供できていないということ。

 

そして2つのフェーズに分かれます。

A:質問をして売っているのか

B:質問をしていないで売っているのか(押し売り)

 

僕はAでした。

相手が何が欲しいのかは聞いていました。

しかし相手が欲しいものが分からない。

もしくは自分の思っていたことと違うものだった。

 

じゃあどうする。

 

「勉強すればいい。」

 

はい。終わり。

 

という訳でこの本を読んでいる訳です。

 

人は他人に対して2つの事しか出来ません。

1.情報を与えること

2.話を聞くこと

 

 

そして人は基本的に聞いてほしい生き物です。

 

「ねえねえ聞いて聞いて~」

 

とよく女子高生が言っていると思いますが、

人は自分の話を聞いてもらって満たされます。

 

プレゼンも人に話すから充実感や達成感が

味わえると思っています。

 

だって壁に向かってプレゼンしてもあまり楽しくないですよね。笑

 

だからヒアリングスキルってとても重要だと思ったんですね。

 

 

前置きが長くなりました。笑

 

では要約参りましょう!!

 

 

要約

 

質問は人生を変える

 

質問というのはとても重要な気付きを与えてくれます。

皆さんも学校などで

 

「何か質問はありませんか?」

 

と言われた時に、ある人が質問をして

 

「へぇ~そうなんだ」

 

と思うことはありませんか?

 

一人一人考えていることがバラバラなので

疑問に思うことも違う。

そしてその疑問に思ったことを先生に投げかけることで

先生が答える。

 

そして結果的に全員の学びになる。

 

そういった経験は誰しもあると思います。

 

このように質問とは時に大きな効果を

もたらすときがあります。

 

 

僕には人生が変わった質問がありました。

 

昨年の4月。

僕はある方とお会いして人生が変わりました。

 

当時、学生団体が解散となり、

現在の団体に入ってすぐの事でした。

 

 

「こっしー。君の人生の目的は何なの?」

 

 

そう言われて僕は何も言い返せませんでした。

というより考えたことが無かったので

この人は何を言っているのだろうと疑問に思うくらいでした。

 

そして考えてみると

自分は何故生きているのか。何のために命を使っているのか。

さっぱり分かりませんでした。

ただただ敗北感でいっぱいでした。

 

でもそこから人生が変わって自分の人生の目的を探し続け、

現在に至ります。

 

今の僕の人生の目的は

 

「ありのままで溢れる社会を創る」

 

ことです。

 

 

少し話が逸れてしまいましたが、

質問というのは時に人生を変えることもあるのです。

 

細かく分類すると質問は4つに分かれます。

 

 

4種類の質問

本のタイトルの通り良い質問があれば

悪い質問もあります。

 

分けると

 

「良い質問」「悪い質問」「軽い質問」「重い質問」

 

になります。

 

図にするとこのようになります。

 

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縦軸は「答えやすさ」の軸です。

横軸は目的に繋がる「気付き」の軸です。

 

 

もちろん良い質問が出来るのがベストです。

しかし普段使っている質問がどれに分類するかを

知っておくことで質問の改善になると思うので

1つずつ紹介していきます。

 

 

軽い質問

 

軽い質問とは

相手との関係を良くする質問です。

 

雑談のような質問をイメージしてみてください。

 

「好きな食べ物なんですか~?」

とか

「スポーツ何やってたんですか~?」

とか

「バイト何やっているんですか~?」

いったように、基本的に

初対面の人にする内容が多いです。

 

 

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特徴としては「相手が答えやすい質問」です。

また他には

「話していて嬉しくなること」

「答える人が話し慣れている」

といった内容も含まれます。

 

話していて嬉しくなることなら

仕事、学業、スポーツの成功体験や好きな芸能人など。

答える人が話慣れていることなら

会社の事や今までの人生についてなどです。

 

 

軽い質問は良い質問を作るためには非常に有効です。

特に初対面の人はどうしても警戒心が強く、

いきなり良い質問や重い質問をすると

関係が壊れる可能性があります。

 

したがって、軽い質問は非常に重要です。

 

 

服を買いに行って、店に入り服を見ていると

 

「試着されますか?」

 

と言われたことありませんか?

 

僕あの質問大嫌いなんですよね。笑

 

だってまだこれにするとも決めていないし

ただ見ていただけなのに

あたかも買う前提で話を進めてくる感じ。

しかも初対面なのに。

 

まあ本人は悪気はないんでしょうけどね。

 

なので僕はイヤホンをして服を見ます。笑

そして試着したくなったり、質問したくなったら

声をかけます。笑

 

 

このように質問は時には関係を悪くしてしまう時があります。

だから軽い質問って重要ですよね。

 

例えば

「普段もここらへんで買い物されるんですか?」

とか

 

ではなぜたった一言でこのような不快な思いをしてしまうのでしょうか?

それは質問には

聞かれたことを否応なく考えさせてしまう力があるから

です。

 

したがって自分が答えても嫌じゃないと思えるような質問

をするのが一番効果的ではないでしょうか?

 

 

あなたには答えられるけど、あなたには答えられない。

といったことが生まれてしまうのは

お互いにリレーションが取れていない証拠。

 

そのリレーションを築くためにこの軽い質問というのは

必要不可欠なのです。

 

 

悪い質問

では次に悪い質問です。

 

悪い質問とは

相手の関係性を悪化させ、

相手の気付き、行動、成長にもつながらない質問の事です。

 

悪い質問の特徴として

相手の関係に配慮していない

があります。

 

先程の僕の洋服屋での質問もこれに当たるでしょう。

 

 

また、悪い質問にはもうひとつ特徴があります。

それは

 

質問する側が意図していなくても

マイナスのメッセージを伝えている可能性がある

 

ということです。

 

この質問には共通してネガティブな表現

が入っている傾向があります。

 

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「宿題終わっていないの?

「どうして言ったことが出来ないの?

「どうしてこんなところに住んでいるのですか?」

 

このようにネガティブな表現を使ってしまうと

相手の事を否定する言い回しになってしまう為、

マイナスの影響を及ぼしてしまいます。

 

したがって無意識にネガティブな表現が使われていないか、

気を付ける必要があります。

 

 

重い質問

 

重い質問とは

答えたくはないけど、気付きや行動に繋がる質問です。

 

 

質問をする側も聞きづらいですが

相手の成長に繋がると確信がある場合に使います。

 

相手にとっては考えたくない質問なので

避けているゾーンに踏み入るため

使う時には注意が必要です。

 

重い質問を使う際には、相手としっかり関係性を

構築したうえで質問しなくてはなりません。

そうしないと悪い質問になってしまいます。

 

 

重い質問の特徴は

質問の目的が共有されているという事です。

 

相手に

「なぜこんなことを聞かれなくてはならないのか」

と思われないためには

 

「この人は自分のために聞いてくれているんだ」

という認識を持ってもらうために

目的を共有しておく必要があります。

 

例えば恋愛についての相談をしているとします。

どうやら恋人との関係性を悩んでいるそうです。

 

 

「○○さん。あなたは恋人との関係を良くしていきたいと思っていますか?」

「はい。」

「では質問なのですが、誰にも言っていないけど、あれは間違いだったと思うことは何ですか?」

 

 

この質問は少々聞きにくい質問ですが

相手に大きな気付きを促すことが可能な質問ですよね。

 

中々重い質問はするものではないので

あまり経験はないと思いますが

いざ使う時はしっかりと目的を共有することを

注意しましょう。

 

 

では最後に良い質問です!!!

 

良い質問

 

良い質問とは

質問をされてぃとが自分から進んでそのことを考えて

答えたくなる、

そして答えた先に気づきや行動がある質問です。

 

言い換えると

 

「軽い質問」を気付きや行動をもたらしてくれるように変えたもの

「重い質問」を答えたくなるように変えたもの

 

になるでしょう。

 

では良い質問の特徴と具体例を紹介していきます。

良い質問の特徴は

「本質的」

であるということです。

 

具体的には物事の前提や定義など「そもそも」

のことを問う質問。

そして5W1H

「いつ、どこで、誰が、何を、なぜ、どのように」

 

といった質問が多いです。

 

 

また、過去よりも未来のことを聞く質問や

はい、いいえで答えられないオープンクエスチョン

などもあてはまります。

 

「相手が本当に望んでいるものを聞く質問」

「相手の立場に立って考えてもらう質問」

「今と未来についての質問」

 

がいい例だと思います。

 

ではこのような良い質問はどのようにして

作っていけばいいのでしょうか?

 

 

良い質問を作るコツ

ます良い質問をするための姿勢として

一番大事ことがあります。

 

それは「相手の話を聞く」ということです。

 

ただ聞くのではなく、「傾聴する」

という言い方の方が正しいでしょう。

 

傾聴とは

 

相手の話に注意深く耳を傾けると同時に、言葉の「背後にある思い」や、「本当に伝えたい心情」に真剣に向き合うこと、そして相手にもフィードバックを伝え、気づきを深めていく積極的な姿勢

 

を言います。

言葉のメッセージだけではなく、

表情、声のトーン、身振り、手振りなど

言葉以外のメッセージ

を聞き取ることで相手は心を開いてくれます。

 

 

僕はあるプログラムで

自分の生き方を対面でプレゼンする時があったのですが、

その時に聞いてくれた女性の方が忘れられません。

 

本番に向けて色々な人に自分のプレゼンを練習していました。

そこでお願いしたのがその女性の方でした。

その方とは初対面だったのですが、

自分の話を全身で聞いてくれて

どんどん笑顔になってくれました。

 

そして気が付いたら泣いていました。

初対面の人に自分の生き方をプレゼンして

泣くという事は初めてでした。

 

初対面の人に5分プレゼンしただけで100%自己開示が出来たのです。

 

そのくらい彼女の聞く姿勢はまさに「傾聴」でした。

 

 

話が逸れてしまいましたが、

メッセージ以外でも気づくことはたくさんあります。

相手の話している姿勢を見て

本当に伝えようとして話していないようであれば

 

「あなたは今話していることを本当に求めているの?」

 

という先程紹介した質問が効果的になってきます。

 

つまり良い質問というのは「傾聴」によって生み出されるもの

と言っても過言ではないでしょう。

 

 

会話には当然アドリブがつきものです。

その為、あらかじめ用意していた質問をしていては

相手に伝わらない可能性があります。

 

質問に正解はありません。

 

同じ恋愛の質問でも、

ラブラブなAさんは嬉しいかもしれませんが

破局寸前のBさんには不快になる可能性があります。

 

だからこそ傾聴が必要なのです。

 

相手の言っていることを全身で聞くことで

相手の本質に迫る質問が出来ると思います。

 

 

まとめ

 

いかがでしたでしょうか?

質問をするという事は相手の事を探るという事です。

 

その為にはしっかりと相手の話を傾聴すること。

これは営業も同じかなって思いました。

 

 

相手の事をしっかりと聞くことで

相手に合わせた質問(提案)が出来るものかなって。

 

話が上手い人は聞くことが上手いという言葉がありますが

話が上手いのではなく、相手の状況を知るのが上手いので

相手に刺さる話が出来る。

だから話が上手いように感じるのかなって思います。

 

 

冒頭でも述べた通り、

人は情報を与えることと、聞くことしかできません。

でも情報を与えるのって聞かないと与えらないですよね。

そう考えると聞くことって一番大事なのかなって感じました。

 

では今日はこの辺で

 

こっしー